SpaceXがスターシップ向け海上発射回収施設の建設許可を要請
SpaceXは、次世代大型宇宙船スターシップの打ち上げと回収を行う専用の海上プラットフォーム建設を認めるよう、米連邦当局に働きかけています。同社は2026年8月7日、海洋エネルギー管理局BOEMへの書簡で、既存の外大陸棚土地法の枠組みにより、高頻度のスターシップ運用に必要な海上施設のリースが可能だと主張しました。海上プラットフォームを活用することで、巨大な宇宙船の迅速な回収と再利用を実現し、宇宙輸送を航空産業のような日常的なサービスへ近づける狙いです。SpaceXは、NASAのアルテミス計画でスターシップが有人月着陸システムに選定されたことや、ファルコン9ロケット第1段の回収実績を強調しました。実際の打ち上げや再突入の許可は引き続きFAAが担当し、BOEMには新たな規制ではなく既存ルールの適用確認を求めています。