シリコンバレーで上半期7295人削減 AI投資拡大でも雇用低迷
シリコンバレーでテクノロジー企業の人員削減が加速しています。Joint Venture Silicon Valleyの最新分析によると、2026年上半期にサンタクララ郡とサンマテオ郡の企業では7295人の雇用が失われました。この規模は2025年通年の削減人数にあと9%まで迫っており、現在のペースが続けば2023年以来で最も深刻なリストラの年になる可能性があります。一方で、人工知能分野への投資や技術革新は活発化しており、シリコンバレー経済は成長期待と雇用停滞が同時に進む「矛盾した状況」に直面しています。Joint Venture Silicon ValleyのラッセルハンコックCEOは、AI投資の拡大が必ずしも雇用増加につながっていないと指摘しています。